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対渡辺教授裁判第1回期日延期のお知らせ
2009年10月22日

 10月26日(火)午前10時15分から東京地裁で予定されていた浅野教授の「対渡辺武達教授裁判」(以下、渡辺裁判)の第1回期日が延期となりました。
 浅野教授は9月2日に原告として、同志社大学大学院社会学研究科メディア学専攻・社会学部メディア学科の同僚である渡辺武達教授(65)を相手取り、3850万円の損害賠償請求訴訟を東京地裁(民事第7部)に起こしました。原告代理人は弘中惇一郎(代表)、山縣敦彦、山縣敦彦、大木勇、品川潤、弘中絵里、若松芳也、小原健司の各弁護士(計7人)です。
 審理は東京地裁を舞台にする予定でしたが、被告・渡辺教授側から京都地裁への移送申立てがされ、それに対して原告・浅野教授および弁護団が反論したところ、被告・渡辺教授から再反論がなされました。
 移送申立ての件については、裁判所の判断に委ねられますが、審理を担当する左陪席裁判官が病気のため、移送について裁判官3人による合議が現段階でできていないのが理由とのことです。
 日時・場所については、決まり次第またHP上でお知らせします。

 渡辺教授は、文春記事および裁判のキーパーソン・黒幕でした。浅野教授は、文春裁判控訴審判決で明確に認定された事実にもかかわらず津田教授(元NHK職員)の新たな人権侵害なども含めた「渡辺グループ」の引き続く人権侵害行動に対し、もはや渡辺教授自身の「法的責任」を問うしかないという決断をしました。本HPに、山口正紀さんからの<浅野教授の「渡辺提訴」支援要請文(支援会通信15号掲載)>を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。
http://www.support-asano.net/menu/textpage/t-news2/watanabeteiso.html

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